矢島美容室 THE MOVIE

テレビをつけたらやってたので、途中からでしたがなんとなく最後まで見てしまいました。

ここのところ殆ど地上波のテレビを見なくなったのであまり詳しくないのですが、
とんねるずとDJ OZMAが顔を黒塗りにして女装して、アメリカからやってきた音楽ユニットという体で
やってた矢島美容室の、来日以前のエピソードを映画化したものです。

この矢島美容室という名前、元ネタはとんねるずの番組のコントでやってた矢島工務店とのこと。
そう言われて思い出しました。田舎の学生がバンドをやるコントで、バンド名をどうしよう、
って話になり、電話帳を開いてそこにあった名前にしようということで開いたところにあったのが
矢島工務店で、それがバンドの名前になってしまった、というエピソードでした。
そんなこんなでみんなでバンドの練習をして、最後は学園祭でバンドをやる話だったと思います。
20年近く前だったと思いますが、結構覚えているものですね。

思い起こせばあの頃は毎週欠かさず見たい番組がいくつもあって、時間になるとテレビを点けて、
1つの番組が終わったら次の枠の見たい番組のためにチャンネルを変えて、ということをずっと
やってました。新聞のテレビ欄を毎日見ながら、何を見ようか楽しみにしていたものでした。
それがいつしかテレビを点ける度にがっかりさせられることが多くなり、殆ど見なくなってしまいました。

さて、肝心の映画の内容ですが、特別面白かったかと言われればそうでもなく、
ストーリー的にすごいことが起きるでもなく、爆笑できるようなところがあるかと言うとそうでも
ないのですが、何だかずっと見ていたい気分になって、最後まで見てしまいました。

デカくてゴツい石橋貴明と木梨憲武がケバい女装をして女言葉で喋っている、そして時々変な顔をする、
それが見れるだけで十分だったのだと思います。思わず見入ってしまったのはストーリの魅力や
結末への期待感ではなく、この雰囲気によるものだったのでしょう。

3年ほど前の映画ですが、非常に懐かしい気分になれました。