「サッカークラブを飲食店に例える話」の話

「サッカークラブを飲食店に例える話」というのが盛り上がっています。

なんかどっかで似た話を読んだなぁ、と思っていたら倉敷さんの「ことの次第」でした。



倉敷さんはサッカーアナウンサーの方で、非常に魅力的な方です。
サッカーに関する知識が豊富なのは当然として、サッカーというものへの取り組み方が
真摯かつ大らかと言えばよいのでしょうか。変なゴシップや例え話なんかも交えつつ、
独特の表現で選手や監督やチームを取り巻く環境を含め、サッカーというものの楽しさを伝えてくれます。

倉敷さんといえばこの動画が有名です。なんとなく言いたいことが伝わるでしょうか。

さて、件のエピソードはレストランを評価するミシュランよろしく、サッカークラブを評価してみてはどうか、
というお話でした。スタジアムをレストランに見立て、店主である監督と、シェフである選手が
作った料理(プレー)に星を付けるといった具合です。

数年前の本なので選手や所属が古いですが、カタルーニャの素材に拘るグアルディオラとか、
「シェフの気まぐれサラダ」ばっかり作るイブラヒモビッチとか、ユヴェントスのNo.1シェフのデルピエロが
見事なフリーキックのスペシャルディッシュを振舞ったとか、そんなお話でした。

最近の欧州サッカーの状況で例えるならば、日本人選手が台頭してきて、
美味しい寿司や天ぷらがメニューに加わった、といったところでしょうか。
日本人選手たちには、この日本料理の流行が一過性で終わらずに定番メニューになるよう
活躍を続けて欲しいものです。